京都ウェディング

ブライダルプラン 体験談

T.T and A.I フォトツアー体験記

2015年11月7日、秋の京都をバックに写真を残したくて、結婚式の前撮りとしてフォトツアーをお願いしました。

衣装は

  • 彼は紋付袴
  • 白無垢、文金高島田に鼈甲のかんざしと角隠しで撮影し、
  • 途中で色打掛に変え、頭も金のかんざしに変更

して撮影していただきました。

午前中で全て終わりましたが、とても内容が濃い素敵なフォトツアーでした。

日程

7:00 サロン集合、メイク、着付け開始(白無垢・文金高島田角隠し)
9:00 サロン出発
9:30 〜八坂の塔付近で撮影
10:00 〜祇園新橋・巽橋付近で撮影(色打掛・金かんざしへチェンジ)
10:30 〜知恩院前白川沿いで撮影
11:00 〜知恩院前白川沿いで撮影
11:15 サロンへ帰着 着替え
11:30 終了

11月の京都、しかも土曜という観光日和のため、少しでも人が少ない時に
撮影したほうがいいとのオフィスBe-a 様のご提案で、
かなり早朝から美容師さんたちにお手伝いいただきました。
朝7時という早朝にも関わらず、サロンへいくと、
もう担当美容師さんとお着付けの方が準備を整えて出迎えてくださいました。

お支度

まずはわたしから服を脱ぎ、持参してきた肌襦袢と足袋に着替え、
その上からカットクロスを着せてもらってメイクスタートでした。
ファンデーションやチークをエアブラシでしてもらいました。

そんなに厚塗りにならないのにすごくベースが綺麗に仕上がっていて驚きました。
今は和装でも昔みたいに白塗りではなく自然な肌色にメイクすると美容師さんに伺いましたが、
チークのいれ方とかいろいろ和風顏になるメイクアップであることとかを
教えてもらいながらメイクは進んでいきました。

一通りメイクが終わると、次はかつらの準備です。
髪の毛をピンで束ねながらネットをかぶり、額とネットの付け根あたりに両面テープを貼ってから、頭をテーピングでぐるぐる巻きにされました。こうしてかつらのずれを防ぐそうです。テーピングの色とカットクロスの色が白だったので、この状態のわたしの姿はまるでてるてる坊主のようでした。

こうしてメイクとかつらの準備ができた状態でわたしは一時休憩。その間に彼が軽くヘアセットをしてもらった後お着付けに入りました。

彼のお着付けは美容師さん2人がかりでしてくださいました。肉襦袢の補正とか入れながらなのにものすごく手早くて、お着付け時間はきっちり測ってはいないですが、15〜20分ほどだったかと思います。ヘアセットも入れたらトータルで彼のお支度時間は30分ほどだったでしょうか。そう思うと、お支度時間2時間の内訳は、男性30分、女性1時間半ほどになるのかなと思います。

彼の着付けが終わったら、わたしのお支度の再開です。
ネットとテーピングでぼうず状態になった頭の上に文金高島田を被せ、その上から鼈甲のかんざし、ちりめんの角隠しをセットしてもらって頭を完成させてから白無垢のお着付けでした。
着物の着付けがまったくわからないのですが、魔法のように補正のガーゼを貼り付けてもらい、長襦袢のかわりにサロンオリジナルのパーツに分かれたいろいろなものを着せてもらい、彼と同じように驚くほど手早く着付けをしてもらいました。
美容師さんのお話では、和装着用時に少しでも楽になるようにと長襦袢ではなくて、長襦袢をきているように見えるようにいろいろ工夫をされたものでお着付けしてくださっているそうです。

白無垢の着付けが終わる頃、カメラマンさん、ジャンボタクシー、
またこのフォトツアーの同行を強く希望した私の母と弟がサロンへ続々と到着し、
9時ちょうどくらいに総勢8名でサロンを出発しました。

撮影1:八坂の塔

一番人が多くなるであろう八坂の塔近辺が最初のスポットでした。
八坂の塔のふもとでタクシーを降り、二年坂のほうへ向かうゆったりとした坂道を行ったりきたりしながら撮影しました。
まだお店が開く前だったのか、観光客は思ったほどではなく、撮影は順調に進んでいきました。サロンから白無垢で出発するときはまだ結婚式でもないのにすっかり花嫁気分で少し感慨に耽っていたのですが、花嫁姿で観光地を歩いているのは普段の生活とはかけ離れた非日常なシチュエーションでカメラマンさんにポーズを指示されたりしてフォトジェニックな笑顔を続けていると、どんどんテーマパークにいるように楽しくなってきました。

道行く観光客や地元の方に「おめでとうございます」と声をかけていただいたり、外国人観光客のひとが写真をとられたり、普段では絶対ないことだったのでそれも楽しかったです。
八坂の塔付近では30分くらい撮影していたと思います。まだ着物で歩くのに慣れていなくて、彼にペンギンみたいと言われながら歩いていました。

撮影2:祇園新橋・巽橋

八坂の塔からタクシーで移動し、祇園の巽橋付近で下車しました。
ここで白無垢・角隠しからオレンジの生地に金糸を含んだたくさんの刺繍が入っている色打掛・金かんざしへチェンジです。
辰巳大明神のそばの歩道に美容師さんが赤の毛氈を敷いてくださり、そこでお支度替えをしました。
わたしたちがこのエリアに来た時、別のカップルが同じように紋付袴と色打掛で写真撮影をしていました。また道ゆく人たちも「前撮りやったはんなー」とこういうフォトツアーを見慣れている様子でした。

「色打掛は刺繍がたくさん入っている分、白無垢よりも重たくなりますががんばってください」と美容師さんにいわれましたが、確かにずしっと重さが全身にきました。世の花嫁さんたちはこの姿で結婚式、披露宴の長時間を過ごされているのかと感心しながら撮影していただきました。
このエリアは白川と柳並木を挟むように昔ながらの京町屋の街並みが続く、どこでシャッターを切っても絵になるところなので、特に観光シーズンは観光客やら地元の人でいっぱいになるところですが、幸いまだ午前中ということもあったのかそこまで人も多くありませんでした。しかし人のかわりに業者の車が開店準備でたくさん走ってきたせいで、アングルを決めた矢先に車が来て一時避難、また戻って撮影、ということがしばしばありました。

ここでは色打掛に着替えて少し楽しい感じを出す方向で撮影が進み、小道具で番傘をさしてみたり、
手をつないで伸びてみたりといった動きのあるポーズで写真をとってもらいました。
白川沿いの柳の下というよくあるシーン以外にも、京都らしい細い路地の前や町屋の前、
町屋並木を歩く姿など、京都の昔ながらの町並みで撮った写真がどんな仕上がりになってくるのか、
今はとても楽しみに待っているところです。

撮影3:知恩院前白川沿い

最後に知恩院前へ移動して、白川に架かる細い一本橋の上で撮影しました。
わたしはあまりテレビを見ないので知らなかったのですが、2時間ドラマとかでよく出てくる有名スポットだそうです。白川のせせらぎと柳とがとても風流なところでした。一本橋は幅が60〜70㎝くらいで、打掛姿で渡るのは少しどきどきしましたが、彼と美容師さんに手をひいてもらって橋の上にいって撮影しました。

時間が押し気味になっていたので、ここでの時間は短かったのですが、白川にシロサギが降りてきていたり、周りに建物が密集していないせいか、巽橋付近を流れる白川よりも水が透明にみえるような気がして、街中なのに街中すぎない小さな自然の雰囲気がとても心地いいところでした。
ここではカメラマンさんが大分離れたところから望遠レンズで撮ってくださいました。やはり仕上がりが楽しみです。

この白川沿いで撮影は全て終了。
タクシーでサロンへ戻りました。

全体通して思ったこと

朝早い時間から関係者のみなさまに助けていただいてとても感謝しています。自分の反省点としては、前の日もっと早く就寝しておけばよかったということです。朝の早い時間から着付けて、打掛姿であちこち移動して撮影するのは結構体力がいるということがすっかり頭から抜けていたのだと思います。彼は着物がそんなにしんどくないという人ということもあり、体力的に疲れたということはなかったそうです。でも着られた方はわかるのでしょうが、長時間きていると打掛とかつらは重たいので、それに耐えられるようにちゃんと前日寝て、朝ごはんを食べてくることが大事だとつくづく思いました。

結婚式の前撮りということもあり最初はちょっと緊張しましたが、
美容師さんたちのおかげでとても楽しい撮影時間を過ごさせていただきました。
美容師さんは最初から最後まで常に2人もついてくださり、
仔細に渡って(扇子の出し入れ、持ち方や開き方、番傘の開き方、歩き方そのほかいろいろ)お世話していただきました。
Be-aの担当者さんもフォトツアー中付き添ってくださり、私たちの荷物を持ってくださったり、
カメラマンさんとの打ち合わせやタクシーの配車等、ツアーが円滑に進むように臨機応変に手配してくださり、、
私や彼と楽しくお話ししながら道中過ごしていただいて、楽しいツアーにしてくださいました。

結婚式では打掛姿ではないので、打掛姿でのウェディングを望んだ私の母のたっての希望で
このフォトツアーを申し込みましたが、その母も大満足だったようで、お願いして良かったと思いました。
本当にどうもありがとうございました。

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