2019年4月3日、大学時代を過ごした第二の故郷であり、夫と出会った二人にとって大切な思い出が詰まった場所、
京都で結婚式の前撮りをしました。京都の春は、まだ少し肌寒く、桜は四分咲きくらいでした。
初めての白無垢!ということでとてもわくわくしていました。
朝からの撮影で、早く着きすぎてしまいましたが、支度をしていただくサロンの方は温かく迎えてくださいました。事前にお伝えしていた、シンプルな髪形はまさにイメージ通り!!自分で用意した、蘭の造花飾りも素敵につけていただきました。
そして普段の自分ではしないような、エアブラシを使った、細かくて丁寧なお化粧を施していただき、さらに気分も高揚してきました!!!!
そしていよいよ白無垢着用!第一印象は、重い…あの優美な姿の下は何本のも紐で支えらていたのです!けれども、肌寒い天気にはお布団のように感じて保温効果は抜群でした。夫はかっぷくが良いので、袴はかっこよく着こなしていました!付き添ってくださったスタッフさんは、その間に写真や動画を撮ってくださいました。着付けが終わり鏡をみると、ああ結婚したのだなと感慨深い気持ちになりました。
そして撮影場所まで車で移動。
まずは、賀茂川へ!ここは下宿していたころ毎日通っていた川。
朝のため人通りも少なかったです。
今回撮影をしてくださったカメラマンご夫婦は、なんと下宿から大学までの通学路にお店を構えられていたのです!世間は狭いです。
素敵な写真、たくさんありがとうございます!
はじめは緊張していた私たちでしたが、それを解くような声かけや、いつもの素の状態を引き出してくださったのでとても楽しく、安心できました。
そして次は、下鴨神社と河合神社へ移動。こちらは下宿先から一番近い世界遺産です。
京都にいた頃、ここで開催される数々の行事に夫と参加したのでふたりにとって馴染みの深い場所でした。
ここでは白無垢と色打掛二種類での撮影です。
打掛は、赤地に鶴やたくさんの花が施されているものを選ばせていただきました。それに合わせて髪かざりも色のある花を足していただきました。
緑の多い神社のため、白も赤もどちらもよく映えました。場所柄のせいか、通りがかる人びとには「おめでとう、きれいだね~」とお祝いの言葉もたくさんいただきました。そして番傘の小道具もつかいより雰囲気が出ました。
最後は私の母校、同志社大学アーモスト館前での撮影です。今までの中では桜が一番咲いていました。
これまでの二か所の場所では、王道のカチッとしたポーズが多かったのですが、
最後はわりとフランクな感じで撮っていただきました。
ふと夫の髪が乱れたので直そうとしたら、
「それいい!そのままで」と撮っていただいたものが印象に残りました。
すごくいい写真でした。
最初思ってよりも枚数も多く、たくさん時間をかけていただいたかと思います。至れり尽くせり、大満足の前撮りでした!
一生の思い出、そして宝物になりました。
本当にありがとうございました!!!!!!
撮っていただいた写真は、結婚式でのウエルカムスペースに飾らせていただきました。
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