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兵庫県 AC様

ビートルズ愛の旅 1・インターナショナル・ビートルウィークフェスティバル in リバプール

オフィスBe-aスタッフより

いまだに色あせないビートルズ伝説を訪ねる
ロンドン&リバプールへのビートルズの旅をご紹介します。
毎年世界中の「ビートルマニア」とよばれるコアなビートルズファンが集う、
リバプールでの「ビートルウィーク」の様子と合わせて
お寄せいただいたお客様の体験談をご覧ください。

2018年8月の終わりの週、ビートルズの故郷リバプールで開催され、世界中のビートルマニアとトップクラスのトリビュートバンドが集まる「インターナショナル・ビートルウィーク」に合わせて、「リバプール&ロンドン The Beatles(ビートルズ)ツアー」8日間の旅に出かけました。
関空から飛行機でマンチェスターに朝到着。列車でLiverpool(リバプール)に移動して、昼にはホテルにチェックイン。その後伝説のCavern Club(キャバーン)へ。街中がイベントで盛り上がる中、知り合いの日本代表バンドの演奏も良いタイミングで観ることができました。
中学校の音楽の時間に「ホワイトアルバム」と出会ってから、ずっと夢見続けた、最高のビートルズ愛の旅が幕を開けました。

宿泊したHard days night hotel(ハード・デイズ・ナイトホテル)は、マシューストリートの一角に建ち、彼らが1961年にデビューした、キャバーンクラブのすぐ隣にあります。

まず今年50周年を迎えるホワイトアルバムのデザインのポスターに感激!!
そしてオーディションで選ばれた、世界各国からのバンドはどれも素敵で圧倒されました!

日本代表のバンドも応援することができ、伝説のキャバーンクラブに一番良いタイミングで来ることができて、ほんとにうれしかったです。
マシューストリートにはキャバーンクラブだけではなく、彼らが活動していた頃が蘇る、有名な場所がたくさんあり、通りを歩きながら心が躍ります。通りの片隅には「エレナ・リグビー」の寂し気な銅像も。

今年からInternational Beatleweek Festival(インターナショナルビートルウィーク)の会場にもなった、Hard days night hotel(ハード・デイズ・ナイトホテル)は、ファンにとっては、夢のような空間です!!各部屋には、それぞれビートルズのメンバーや、そのゆかりの人の肖像画が飾られています。ちなみに私のお部屋は「リンゴの部屋」でした。
ホテル中、懐かしい彼らの写真や資料がいっぱいで、まさにビートルズミュジアムです。宿泊は絶対ここがオススメです!!

2日目は、Magical Mystery Tour(マジカルミステリーツアー)に参加するために、マージ埠頭へ。

このバスツアーは見どころが満載!初めて来る人は是非利用してください!
世界各国から来たファンと一緒に、バスの中でもビートルズを聞きながら、効率よく周ります。
Penny Lane(ペニー・レイン)やStrawberry fields(ストロベリー・フィールズ)ではバスから降りて、写真撮影。

彼らが育った家や、ジョンが通ったアートスクール、その隣に、ジョージとポールが通った学校などなど…彼らが過ごしたあちらこちらを眺めながらバスツアーは続きました。

3日目 Liverpool最終日
まず、The Beatles Story(ザ・ビートルズ・ストーリー)へ。ここは、彼らが出会いビートルズの前身「The Quarry Men」(クオリーメン)として活動していた頃から解散までの彼らの物語が、まさにその時代、その空間にいっしょにいるような形で、体験できるミュージアムです。とにかく楽しくて、1日中でもいられそうです。

展示されているのは初めて彼らが手にした楽器や、衣装など貴重なものばかり…

彼らが行きつけだったマシューストリートのパブ「The grapes」(グレープス)前や、
最後のライブ演奏場所、アップル本社の屋上、ジョンが亡くなる直前の部屋などが再現されています。

時代ごとに、貴重な展示があり、何度も足を運びたくなる場所です。
ビートルズの歴史を十分堪能して外に出ると、ラッキーなことにすぐそばのリバプール美術館では、ジョンとヨーコのダブルファンタジー展が開催されていました。

ここでは、ジョンとヨーコが初めて出会ったインディカギャラリーでのヨーコの個展の展示も再現されていました。二人の出会いから最後のアルバムっとなった「ダブルファンタジー」までの歴史をみながら、たった40年しか生きていなかったジョンの人生の凄さを、改めて感じさせられました。

そして、そのあとできたばかりの British music experience(ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス)へ。

ここは英国の音楽600以上の貴重な展示をみることができます。
手書きの楽譜やミュージシャンたちが使った楽器、記念品。ボウイやクイーンの衣裳はとても華やかでした。

特に、UKミュージシャンが集結したライブエイドのブースには感動しました。
そんなイギリスのロック&ポップの歴史を学んだあとは、なんと本物の音楽スタジオで演奏することもできるのです!!私はギブソンのブースでジョージのギターを弾きました!!

そして、今回どうしてもしたかったリバプール・ジョンレノン空港にあるジョンの銅像との記念撮影。中心部のバスターミナルから路線バスに乗って街はずれの空港へ。

ひとつひとつ停留所に停まりながら路線バスから見る夕方の町は、ツアーバスで通った時のイメージとはちょっとちがって、少年時代の彼らがいた町はきっとこんなところだったのだろうなぁとしみじみ思いました。
あまり人もいない小さな空港の片隅にジョンは立っていました。
帰りのバスに乗り遅れないように走ってバス停に戻り、無事ミッション終了。

まさにビートルズに浸りまくったリバプールの最後はもちろんキャバーンで。
ビートルウィークが終わったあとの少し落ち着いた雰囲気の中でやっぱりビートルズを聞きながら、「帰りたくない…」と何度思ったことでしょう。
ビートルマニアのためのビートルウィーク!!この特別なリバプールをぜひ体験してください。
(そして私の旅はロンドンへ。 ビートルズツアーは続きます。)

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